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2011年06月 アーカイブ

何も注意しない講師

教育や研修の場で受講生尊重という美名のもとに、何も注意しない講師がいます。


これは禁止・命令するだけの見識がないか、見識はあっても自己主張するだけの自我のつよさがないか、禁止・命令をすることを抑圧・抑制する心的機制(例・罪障感)が働いているか、禁止・命令しない方が自主性・自発性が育つと信じているかです。


理由はともかく、学習者に禁止・命令しない教師がいたら、それは怠慢な教師です。


禁止・命令・指示を必要とするときは、ためらうことなかれ。


これが結論です。


ではなぜそういう結論を出すのか。


それが今回のブログのメインテーマです。

昔の避妊具

昔の避妊具です。


「サンシーゼリー」は、薬局で「ゼリー」といえば、「サンシー」のことといわれるまでになったし(発売元の山之内製薬は、その後「スキン」を発売、キャッチフレーズの人気も手伝って市場シェアを40%強に伸ばした)、「マダム・ジュジ・ユ」も、その対象を二五歳以上の「主婦」にしぼったことも効いて、翌年からの売り上げを驚異的に伸ばしています。


しかし、それにしてもなぜ、肌合いのまるで違うこのふたつのキャッチフレーズが、これほど受けたのか。


理由はいろいろあるであろうが、「サンシー」の方は、なんといっても、キャッチフレーズそれ自体で、「1姫、2太郎」と家族計画を示してみせたことと、1、2、3とつないでいくリズムのよさ、覚えやすさにあるのでしょう。


この系列に属する言葉には、古くは、金鶴香水の「一滴、二滴、三滴、素敵」があり、この後にも、「1部屋、2あかり、3コンセント」(松下電工)、「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」などがあります。


また、「マダム・ジュジュ」の方は、当時の人気女優、木暮実千代を起用して、ターゲットを「二五歳」以上という年齢層にしぼりこんだこと、「お使いになってはいけません」という、その頃の日本の広告にはほとんど見られなかった否定形をたくみに使ったことなどに、その成功の原因があるように思われます。


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